「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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働き手が足りないために

先日ちらと上司に話しかけると、


今は派遣社員も引く手あまたらしく、部長曰く


求人してもなかなかいい人が来てくれないから、大変なことさせて辞められるのは困るから仕事をお願いしたくても我慢している


とのことだった。


我が部署の話だが、社会全体的にそうなんだろう。


もっとも、派遣社員の嫌な仕事はそのままにしておくことは出来ないのでNoといえない正社員に振ってくる。


だから私がする訳だが、片方の派遣社員は嫌だと受け容れなくても、もう片方は今自分が受け持っている作業より、こちらの請け負った作業が気になる様子。


つまりやりたくない、自分にとってつまらないと思うものはもっとアルバイトでも雇ってさせて、自分は私のやってる作業のようなものをしたいと思っているらしい。


こんなことが日々続くと正直疲れる。


私たち正社員は言われたことは受け入れる。仕事内容は選べない。だが派遣社員は選ぶ。
仕事は3か月ごとに辞める選択もあるから気に入らなければ辞めればいいと思うが文句ばかり言われるので、部長に仕事を与えてくれと言ってみた。


そう!?辞めない?


開口一番のセリフがこれ。


いえいえ、自分の出来ること探しているみたいだから(余計なこと考えないように―暇だと文句ばかりいうので―)何かさせてあげて下さい。


と言ってみる。
何か負荷がかかって大変になってきたらまた文句が出るのだろう。
そしたら派遣社員が嫌がっている作業はきっと私がやることになるだろう。


それもまた修行なのだろう。
仕事中何も言わないで、仕事の内容以外の話を聞くこともなくもくもくと仕事ができたら
いいのになと思う近頃。


でもこんなことは贅沢なのかもしれない。


再雇用の女性をみていると、今まで入っていた派遣社員と上手に付き合っていた。


私に彼女の様に優しく接してフォローすることが出来なくて申し訳ない思いもある。


だけど、そちらのことまで気を使っていたら自分の仕事が進まなくて残業になるだろう。


私は定時に上がりたい。これも欲なんだろうか?

仕事に来ているんだから、仕事をしましょう。



人件関係の和を乱すようなこともしてないと思うので、これではダメだろうか?


でもきっと何か学ばないとならないのだろう。

必要のない人は周りには来ない。


何かを学ぶために私たちは人と出会うのだ。


男性たちが出張から戻ると仕事の割り振りを話に打合せに入り、その後派遣社員が呼ばれた。


果たしてどんな仕事を振られたのかは分からない。

ただ新しいことはやるのだろうと思われる。


これからどうなっていくのだろうか?

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