日々の暮らしの中での学び③
うっかりミスが続く。
気を付けないとならない。
先週末は管轄支店内の合同飲み会だった。
仕事の終わり際に
えっ❗
という事が判明。この日ではどうにもならないことだが色々と確認している間に出遅れる。
派遣社員は待っていてくれるし、連れていないと、と思っている。
どちらかと言えば連れていって貰った感もある。
場所の確認も出来なかったので。
社を出ると前に部署の営業マンが。
一緒について行くことにする。
駅の人混みで気が付けは派遣社員たちとはぐれる。
これはまずい。
電車で一駅移動だがどこに行ったか?
改札を見ると同部の入社7年目くらいの若手が新入社員を連れて改札を抜けるのが見える。
先輩はこうして後輩を連れていくんだと、彼は私に見せてくれているように思えた。
どこへ行ったか確認のため電話をかけてみる。
どうやら一本電車を乗り遅れた様子だ。
下車駅は最寄り駅より大きな駅なので場所を決めてその付近で待った。
私がいなくなったので、その先で一緒にいた営業マンたちも待ってくれていた。
なんだかみんなに迷惑をかけたような気分になる。
宴会の席では先輩が待っていてくれた様子で、派遣と私の座る席が空いていた。
飲み会の席では諭されてしまう。
文句を言ってしまうのは私が人にやってくれと求めるからいけないのだと思ったので、もう、あてにしなければいいのだと思ったと言うと、そう言う考え方がいけないと。
私は自分の仕事は将来なくなっていくものだからどうせここでも永くないと思っていると言うと絶対ここにいられるから、信じないと。そう言うところが良くないと思うよ。
と言う。何から何まで迷惑をかけている。愚痴ってもう大丈夫かなと思ったら、その考え方❗
と言われる。
あまりにも以前の職場では求めたり期待すると良くない方向にしか行かなかったので何を言ってももうどうにもならないと思ってしまったのだ。
主人には言い過ぎなんだよ、と言われる。
サラリーマンの仕事なんて自分の思う通りにいかない。
これもして、あれもしてと言われるのは必要とされること。たからものを頼まれることはよいことなんだけど、全て比重がかかるのは見直す時間がないからうっかりミスが多発するのだ。
私は一度で完璧な人間ではない。だから見直しをしないとならない。
定時で帰宅したいと考えるから見直す時間がないのだ。
部長は先輩から私の仕事のボリュームを聞いている。
聞いてやっと元に戻すと決めた様子だ。
派遣は今でさえ残業するので、増やしたら更に残業するだろう。それを考えると他に振った方がいいと思うのだが、どうなるか?
どれが正解かはわからないがなるようにしかならない。
わかっているのは、もうすぐ退職予定の先輩をとても頼っている自分がいるということ。
彼女の様に明るくてよい風に考えないとな、と思うこと。尊敬してやまない先輩がいなくなることがむしょうに寂しい。