「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

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日々の暮らしの中での学び②

前回の記事の翌朝、再度病院に行くと様式が違うのでその場で全額戻ってきた。


きちんとした説明はなかったが、間違えた書類は会社を休んだ休業を保証するものらしく(労災で休むと会社から休業した日時の給与は出ない)だから後日会社に送り返した後の労基署持参と言うものだったらしい(しかも救急指定病院用の書類でもなかったらしい)。


全く意味の違うものを寄越す労基署担当窓口と言うのも驚く。

これだから入った後楽な仕事をしている人たちの言うのは…と思わずにはいられない。民間で長く正社員をしているとつくづく思う。


まぁ、しかし体験したことと言うのはとても価値がある。少ない労災実例でこれだけ色々と一度に學ばせてもらえるのは感謝しかない。しかも自分のことだから忘れっぽい私でも忘れることはないだろう。


逆にありがたいと思えば怒る気持ちもなくなる。


さて本日までは嵐の前のなんとやらなので、仕事も残されている雑務がどれだけできるかが勝負になる。


今私の部署では再雇用の先輩が期限が来て辞めることになる。その代わりが社内から来ないので中途採用の若者をとろうとしているらしい。


日々何人か来るらしいが、今の若い人たち(中途採用で)は自分のやりたい職種を言うらしく、聞いている側とした鼻白む。


こんなだから嫌になったらすぐ辞めるんだろうなと推測される。

仕事は与えられてナンボなのだ。これがやりたいからってできるのではなく、嫌でも与えられたものをこなしていくうちに認められるからやりたいことを任されるのだ。


そんな下積みを知らず言いたいことを言っていると、半端な者しか出来上がらない。

中途は所詮中途なのだとわたしは思っている。


まぁ、そんな中から続きそうだなと、思う者をチョイスするんだろうが、半世紀近くこの社で同じ仕事をしてきた先輩のやって来たことを知らない中途社員がどのくらいまともに受け継げるか分からない。


私は4年前ここに来たとき、その後がまと言われて来たらしいが、彼女の仕事は何一つ引き継いでない。

勿論間に永い年月があったこともあるし、私は全く今まで携わっていなかったのでまず一番簡単なものから入っている。

マンパワー的な誰でも出来るもの。

そしてその莫大な量をこなせるほどになってきた訳だ。


そこでか?わからないが、その他の人事労務関係はみんな投げられるようになる。

雑務の骨頂だけど誰かがやるしかないし、細かい作業だ。

一つ一つは大したことがないが合わさるとボリュームがあるし、期日のあるものも多い。


いわば社内の連絡係だ。

自分の支店だけでなく、あと2支店分もする。そこには業務仕事をやる人は正社員でいないので、こちらで固めたものを発信して纏めて貰う窓口役をして貰う。

いわば遠隔操作にあたる。


それの他に働かない派遣の雑務を請け負っていたので体調を壊したのかもしれない。

いや、年のせいかもしれない。なんにしても抵抗力は落ちている。


私はできるだけ効率化を計り、定時内に仕事を終わらせる配分をしてやっているが上司は庶務内容を分かっていないから定時に帰るのは時間に余裕があると思っているらしい。


上の考え方はとにかく仕事が中でまわればいい。受けてくれる人にやってもらえばいいと思っているだけなのだ。


私はお盆の時期、この永年働いてきた先輩に愚痴を言ってしまった。

いなくなった後の不安を。

これ以上雑務を任されて、派遣が拒否したら多分破綻する、と。それより今の派遣を切って新しく一から教えたいと。


それは他の部内の人にも聞こえていたろうから(部内の人があと一人いたので)部長の耳にも入ったろう。


派遣法の縛りがあるから3年たったらあの人たちの切り替えは難しくなる。だからその前になんとかならないかと私は思ってたのだ。


呼び出されて、今は時期が悪い。

働かない派遣は支払いをしている。再雇用の人もしかり。

同じ時期に二人がいなくなっては大変だと言う。

ちゃんと見てるから。業務のし直しをしましょう、と手のひらを返したように言う。


まぁ、今さらこんなことを言うのは何も見ていなかった証拠だ。


彼女たちを社員にする気はないから、と言う。

これもどうせ口から出任せだろうと思って聞いている。穏便にやれと言う考え方なので。

周りを見て、下がとんな気持ちでどんな働きぶりをしているのか全く分かってない。


しかし、派遣の引き継ぎの時辞める派遣と今残って好きにしている派遣のふたりを前に引き継ぎが上手くいかないことを話させなかった原因追求をしてそこだけで話を納めなかったのは全て上司のポンコツぶりにあると私は思っている。


それぞれの気質や性格を見極めて統括するのが上の役なのにそれが出来てない。


大事にしている大元は上司だと思っている。


これからどうなるか?ある意味楽しみだ。


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