「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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みんな何かに急いでいる

Amebaなのだが
ピラティスの先生をしてらっしゃる方の
ブログを読んでいる。


私は以前ピラティスを習っていた。


ピラティス専門でやっているチェーン店なのだが


ピラティスはもともとリハビリに開発されたもので、ベッドでも出来る形がもとになっているのじゃないかと思う。


先生方ももともと別の運動をしていて
途中からピラティスの講師を始めた
という方が多いので、体型も色々。


私は肩凝りと腰痛が
姿勢と深く関係があると言うのを
聞いて、ピラティスを始めた。


ピラティスはこころとからだが繋がっている
ということをベースに置いているのではないかと
思う。なので私の考え方と合っていると思っていた。


多忙になって通えなくなり辞めてしまったが
やっぱりからだの可動域を伸ばし
自然と姿勢をただしていけたことは
よかったのでまたいつか時間を見つけて
行きたいものだと思っている。



さて、話は長くなったけれど、
その方のブログ記事で
早口の人の傾向を書いていた。


私は早口な人が苦手だが


(こちらが考えている間に
答えを出そうと迫る人はもっと苦手。)


相手が話を聞く貴重な時間を奪っては
悪いと思って早口になったりする人がいる


そんなことが書いてあった。


もともと早口な人の中には頭の回転が早くて
話ながら同時にまとめているから言葉が
追い付かなくて早口になる人もいる。


私としてはきちんとひとつづつ
確認を取りながら話を進めたいので、


相手のなかで自己完結されると
話されなかったことばを推測するのが難しい。



本来は早口になる必要なんてないのだと
思うのだけど、忙しいときは要点から言え
という事が主流だから早口になるのだろう。



そう考えてみると


世の中の流れが早いので、文章でもまず


要点。


ブログ記事もそれが多い。


だから私の様なスタイルをとる文章は流行らない。



まぁ、結果多少好んでくれる人が見るものとなる。


私の文章は時代にそぐわない。


みんな急いでいるから
短く分かりやすくまとめたものが好き。
すぐ答えが聞けることが大前提だ。


時代と共に
おばちゃんの井戸端会議もなくなるのだろうか。


みんな何かに急いでいる。

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