シックスセンス
次男と話すのが好きだ。
もちろん長男も好きなのだが、次男クンは私がへーっと思う話をしてくれる。
きっと長男とは思考の仕方が似ているのでへーではなく、うん・うんとなるので目からウロコ的な会話は期待していない。
なので、次男が何か言い始めるとワクワクする自分がいる。
次男は「戦場のメリークルスマス」「2001年宇宙の旅」も知らない世代だ。
TVで題名を当てるクイズをしていたが
なんだこれ?と言っていた。
そりゃ彼が生まれる前に一世を風靡した映画だもの、内容を説明したとて理解は難しいかもしれない。
そんな題名当ての中に「シックスセンス」があった。
これ、面白いんだよね。
(へー、こんなのお兄ちゃんがまだ赤ん坊のころ流行った映画だよな。いったいいつ頃再放送してたのだろう?)
怖い映画って嫌いじゃなかったっけ?オカルト映画じゃなかったっけ?
というと、
違うよ。これは霊がみえる少年の話なんだけど、彼と行動を共にする精神科医について映画の中でちょいちょい、謎の部分があるんだけど、最終精神科医が自分の状況に気がついてという設定で全てが繫がるように出来ている面白い映画なんだよ。
という。
突然亡くなってしまった人は自分が亡くなったことに気がつかないらしい。
からだが無くなってしまってもその意識はあるのだと思うので、違う次元へ移行するのだと思うのだが、違う次元へどうやっていくのか?
実は寝ている間や、臨死体験の人たち、年を取ってボケ始めた人たちは知らぬ間に違う次元へいっているのではないだろうか?
実際人間はからだから抜けられないと思い込んでいるから三次元に張り付いているわけで、精神というかこの意識だけはどこにでも行けるのだと思ってみると他の次元へシフトしていくことも出来るのではないだろうか⁉️
今スクールで「四次元思考」の講座を月一度受講している。
私の習っているリーディングは目ではなくどこかから浮かぶビジョンに質問して答えを得るのだが、それと同じように思考を取り払う、というか、こうだという固定観念を取り払ってからだから自分が抜け出すイメージをしていく。
ずっと上に行くイメージ。
地球を越え、銀河系を越え、この宇宙を越えるイメージをしていく。
思考で確認できる三次元を越えていくイメージをしてその先を行く。
勿論イメージだからはっきりと見える訳ではないのだけれど、何かを感じることが出来る。
(……ここまで読んで、おかしなヤツだと思った方、おかしいという概念、それはどこからきているのか?
私の書くことがおかしいと思うなら、自分の何がはっきりと確実だといえるのだと問いたい。
はっきりと分かるのはそう意識している存在がいるのだろうということだけではないだろうか?
疑ってしまえばこの意識以外全てまがい物かもしれない。
否定しても否定してもどこかで意識している何かは消せない。どこに本体があるかは分からなくても。はなしがズレた……)
私にははっきりとはわからないけれどその何か、突然一瞬みたことのないビションが頭?どこかに浮かぶことがあるのだが、それが違う次元なのではないかと思うのだ。
四次元へのアクセスを繰り返していくと、意識上でははっきりとはわからないけれど、突然こんなことかもということを体感的に感じられている気がする。
私が周囲と調和をとるために自分の都合を優先されるべきではないと気がついたのも(以前書いた仕事のことの記事で)ふと感じたからなのだが、そういった思いがわきやすくなった気がする。
上の次元に繋がるということは、自分中心から周囲を俯瞰して考える力が出来るのではないかと思う。
悩んだり、不満を述べていることが多い人は一度試してみたらいいと思う。
「四次元思考」はこちらから ↓