「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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息子ダブルスクールにぐらつきが

仕事のことばかりになるけれど…

今長男は大学三年生だ。公務員試験を受けるべく塾に通っている

(これをダブルスクールというらしい)。
近頃試験の難しさに弱音を吐く。

公務員、入っても部署によっては忙しいみたいだし、民間と変わらないから
やっぱり受験やめて民間の行こうかな。
そもそもそんなに公務員になりたいって訳じゃないし。
だいたい来年くらいまでは売り手市場だっていうし、公務員試験に落ちてから
残っている民間企業なんて終わってるとこしかないだろうし……。


などとぼやく。
それは落ちる前提の話で試験を受けていれば受かるものも落ちるだろう。


大丈夫だから、受けてごらんよ!
といったところで、ひとごとだと思って、本当にリスク高くなるんだよ!
と怒る。もう何も言えない。


どこで働こうが正直本人の問題なのでいいのだが、

人間人生のどこかで「がんばることをする」様に

出来ている。


中学から高校へも、高校から大学へも、さして頑張ることなく入れる場所に
入って来た長男だ。


そして「働く」ということもいやいやである。

彼の本音は


あ---、ずっと大学2年生やって、あと年金貰える年にならないかな


これである。民間でこんな気持ちで仕事をしていたら
多分仕事ぶりも適当で、叱られ、注意されることも多いだろうと思えた。


はたして彼がどうするのか、結局彼の問題なので最後は何も言えなくなるのだが、
最後までやり切った先に必ず何か別の未来がまっていると思っている。

それに気がついてくれるだろうか?


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