「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

PVアクセスランキング にほんブログ村




エッセイ・随筆ランキング

救急車に乗る②

(前回からの続きです。通勤途中に倒れてしまった話。そしてそれには神様からの注意があったとわかるまでの話です)


救急車に運ばれた血中酸素量を図られ、心拍や脈拍を図られながら病院へと向かう。


医者は血液検査や脳のMRIをとったり私の意識状態の確認をとりながら、点滴を施す。


しかし血液検査でも正常だったらしくすぐ帰っていいと言うことであった。



点滴も途中だったが、急いでるなら入れなくてもいいですよと言うことで抜いてしまった。


一過性の意識障害


その様にいう。


部長や先輩が心配して病院に駆けつけるも

熱中症ではない。らしい。


最も会社には、部長は熱中症として私のことを報告し、社内の労災通達に載せられた。


本当に労災扱いになるのかはわからない


けれど会計は労災と申請しろと部長に言われたので申請し全額一旦自己負担扱いになる。


仕事の合間に労基署に行って必要な書類、書き方を聞きに行かないとならない。


支店というのは工場と比べて労災はあまりない。

営業が車で出かけ事故を起こすこともあるが、幸い従業員が休むほどの事故は起こさないので、その辺はかけている保険で賄うことになり、事故は事故でも交通事故扱いなので労基署は関係ない。


人事系の担当なので自分の労災案件を自分で聞かないとならない。

恥ずかしさはあるが仕方のないことだ。



それはそれとして、支払いがすむと私はタクシーで家に帰宅するように言われた。

せっかく来たのに今日は帰れと。


タクシーは楽なんだが、道は高速も繋がってない(途中切れているので下を通っても変わらない)し、決まった道しかないので混んだ道を帰るしかない。時間は電車より長いくらいだが、二次災害をさに繋がるからとタクシーになる。


タクシー内はクーラーが効いているはずだがなぜか暑く感じ、今思い返せばやはり体調はおかしかったのだろう。


家につくと既に午後になっていた。

私の今日はなんだったんだろう?と思いながらとりあえずからだを休めることにした。


途中起きて水分の補給をするもやっぱりふらつく。

会社に行かなくて良かったのだろうと今更ながら気がつく。


しかしなぜこのタイミングにこんなことがあったのか?それは次の日に分かることになる。


つづきは次回に


×

非ログインユーザーとして返信する