「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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もうすぐ4月

朝晩の寒暖差が激しくなってきました。


お参りしている神社の境内にある真綿色が美しかった木蓮も随分とちり、主役をさくらが奪いだす。


もうすっかり春らしさが近づいて来ました。


今朝の通勤時は学ランの男の子と兄、子供たちの母親や、袴姿の女子大生と母親をみました。


新年号ももうすぐ決まるとニュースで言われているし、あっという間に新しい時代が来ている気持ちになりました。


あと数週間すると通勤電車に新社会人が乗ってくるのだろう。


4月というのは日本人にとって始まりの季節です。


昨晩長男を見ると、専門学校のパンフレットを覗いていました。


4月から大学3年生となりますが、就職を民間でなく公務員を目指すらしいです。


一読して


公務員試験、大変そうだ。


と。


人はどこかで頑張らないとならないように出来ていると常々子供たちには言っています。


勿論就職をしてからも大変なことはあるけれど、頑張って乗り越えることを早いうちから覚えていける人は、乗り越えた経験があるから

ダメだと直ぐには言わないでしょう。


長男は中途半端に頑張って入れる学校に入る、その中途半端さは、試験の時期のギリギリに勉強をやるから当然教科を理解する時間が足りなくて本命校が受かるわけがない。


運だけは味方しているらしく、浪人しなくてもいいと思える学校になんとか引っ掛かる、そんな人です。


本人に思うより実は学力が高いのか、学校に入ってからも苦なく単位を取っていきます。


そして言うセリフは


このままずっと大学2年生してて、そのあとは年金生活に入りてー。


仕事=苦労


と思っているらしい。


確かに私や主人の姿をみているので、働くことは自分の思う通りには行かないと分かるのだろうけれど、働く中でも新しく覚えたり任されたりすることは楽しく、喜びであると言うことを知って欲しい。


それには

嫌だとか

難しそうだとか

めんどくさそうだとか

思っていては

喜びや楽しさを感じることはできません。


アルバイトはなるべく簡単で楽できそうなもの、と思っている。


私は人と話ができてものを買ってもらえる接客業のバイトが一番楽しかったけれど、彼はそういうバイトを避けています。


苦手なようす。人当たりもいいし出来ると思うのですが。


食わず嫌いなのでしょうか。


そんな長男ですが彼の人生はまだこれから。彼が決めていくのだなと思います。


私には見守ることしか出来ません。


そして次男はそろそろ大学選択に入ります。本人は入学後のバイトなど、楽しいことをまず考えてます。


それはまた次回にでも。

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