「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

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いじめ②

大人にも陰湿ないじめというものはある。


話を聞いていて感じるのは、いじめなんだと感じて犯人を探してもどうにもならないということだ。


犯人探しによいことはない。


多分あの人なんですよ、の「あの人」



もしそうだったらどうなるんだ?


見つけたら何か変わるのか?


犯人を探してもよいことはなく、ふりまわされる自分を変えていく方が建設的で前向きだと思う。


周囲はみて知っている。

知っているからと言って注意はしない。


加害者はバレないと思っているからいじめるのだけど、必ず集団で周りを巻き込む。


巻き込んで自分のグルにすることで、他人を操作することが上手いからいじめることができるのだ。


ひとりで相手にかかるのはいじめてはない。

タイマンだ。ケンカだ。


どちらもよいことではないかもしれないけれどこちらの方がお互い対峙すれば決着もつくし上下関係は出来るかもしれないが終わりがある。


何らかの形の解決が来る。


でもいじめはやめない限り続く。

そしていじめるやつは、相手を徹底的に追い込もうとするだろう。


なぜなら相手が嫌な思いをする、どう反応するかを見たいがためにしているからだ。


効果的なのは相手にしないことだ。


どこかに言ってもどうにもならないだろう。


なぜならひとりではないからだ。必ず巻き込まれて操作され荷担するやつがいるからだ。


荷担した者は自分の荷担したことを早期に反省すればよいけれど、なかなかそこから降りることはできないだろう。


一度荷担したら操作する側の下にいることを強要される。そんな風に操作され続ける。


問題は操作されていることに気がつくように、やめるようにさせることなのだが、それにはいじめられている者がしっかりとしないとならない。


いじめる側にふりまわされていてはならない。


堂々としているしかない。

黙って自分のするべきことをする。


それを繰り返すことでしか道はない。


なかなか難しい。

人は嘆くし悲しむ。

悲しんでいるだけでは解決しない。


自分で道を切り開いていかないと解決できない。


いじめられる要因があるからいじめるんだといじめる側は思うだろう。

要因、それはどこかに媚びている様にみえる、いい人ぶっている。


そんなところかも知れない。


いじめられる方は他者から好かれたいという気持ちが強いから相手のすることで傷つく。

傷は誰がつける?

他者から傷つけられた様に、思うが結局傷ついたなと思うのは自分でしかない。


私だけ仲間はずれにされたと思うなら、こちらから願い下げにすればいい。


そんな場所で仲間を作っても性格が悪いやつしかいないんだと自ら割りきれ。


友を作るなら他に求めよ。

あなたに似た考え方のあう人は他にいる。


もしも誰とも友達になれないと思うなら、今自分が相手にしていることを、自分がされたらと考えてみよう。


なんでも自分の思う通りにしょうとしてないだろうか?

自分の意見ばかりいう。

相手に質問ばかりしている。自分で考えない。


相手に負担をかけてばかりいては友好関係は築けないだろう。


職場は仕事をするところだ。

そこで自分だけ仲間はずれにされているなら、仕事に支障をきたすなら、会社側に言え。


でも他のことは言ってはならない。

それには自分の主観が入り込むからだ。


操作それていない普通の人々は見ても黙っている。

それもいじめを増長させているのだが、終わりがないことはない。


人のやることは有限だから。


時間の解決を待って、自分の軸をしっかりもって日々を過ごせばいい。


本当に操作している者は自分から手を下さない。

だから犯人探しにいいことはない。

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