しあわせのシグナル

もっと素敵な明日の為のエッセンス書いてます。リーディングによる不思議な話も書きます。

僕は数学が嫌いだ

息子の学校で三者面談がありました。
算数のころから苦手で、それだけがずっと教科の中で足をひっぱってきました。


それでも中学時代は基礎クラスや応用クラスと分かれていなかったので学年でも中間を維持していました。


高校に進学してからは基礎と応用に別れ、なぜか応用クラスに入ってます。
本人曰く


俺みたいのが応用だけど、つまりはほとんどが応用ってことなんだよね。


といってました。そして今回二つある数学のどちらも平均以下。
ひとつに至っては最下位層でした。


そうだろうな。かろうじて二けたって点数じゃね…。


まぁ、再試験は一発合格だったのですが、中間試験中彼がまじめに取り組んでいたのはほぼ数学オンリー。
英語も少し(こちらも得意ではないので平均ぐらい)。


あとはほぼ一夜漬けの様子でした。


他の科目については5教科以外の授業中、内職をしていたのでなんとかなるといってたのでそうしていたのだと思います。


日々の勉強は宿題以外はせず、部活から帰るか部活がない日は帰宅後家でゲームばかり。


もう少しやる気になってくれたらと思っていましたが、案の定中学時代と同じやり方ではテストで点数が取れなくなってきました。


しかし、年明けには二年時の文理選択をしないとなりません。


息子の学校は理系国公立大学を目指す為に入れている人がほとんど。
じゃなければ小学校や中学から入ってくることはないでしょう。


なので学校側は、息子の数学の点数でも理系選択を強く勧めます。


本人は特段理系じゃなくてもいいやと
この点数をとってからモチベーションが下がっています。
大学入ってから数学したくないから、文系でもいいんじゃないかな?と。


夏に近くの大学の模擬授業を体験していました。法科系と生物系の授業をそれぞれ。
どちらも面白そうだといっていました。


三者面談では、他の学問はイメージが出来てそこから内容が理解できるそうですが、数学だけはイメージがさっぱりわかない。そう言っていました。


自宅でみていると、Ⅹ軸Y軸の十字の間にフリーハンドで美しい放物線を描いていました。


何をしているのか聞くと、数式だけだとイメージがわかないから問題をみて描いてみてるんだよ、といいます。


彼なりの努力はしているので、
この放物線、フリーハンドなのにすごく上手いじゃない!
と言ってみると、


それな、数学の先生にも言われた。その時間他の問題解けよなともな。


と言います。
数学が記号をみてイメージができればいいのですがそれが出てこないので難しい。
簡単な公式や定理も覚えていますが、必ず描いて図形を視野に入れないと理解ができないらしく、試験中それをやると時間がかかるらしい。


この並びの時はこの形等だいたい出てくるくらい問題をやりこなせばいいのでしょうが、そこまで頑張らない。


計算もよくミスる。理由は小さくまとめ計算しやすくする工夫を頭のなかでしないからだと思います。息子に以下の計算をどうやるか聞きました。


84x15


息子は数が小さいからとそのまま計算しようとしました。


(84+42)x10


と私ならやるけどと言いました。
15を1と0.5に分けてそれぞれを84に掛けた数字を入れ、最後に10倍にします。


もっと違うやり方ももちろんあるのですが私に分かりやすいのはそれなので。


簡単な数字に置き換えて計算すれば間違わずスムーズです。


これらは訓練でなんとかなる範囲だと思うのです。
だからやるしかない。


出来ないからと諦めず、くり返しやること。もうこれだけやって出来ないならしょうがない、本当に数学ができないんだろうと納得いくくらい数学の勉強を一度はして欲しいと思っています。


数学的なことが苦手でも苦手だからこそ逃げないでやる。
続けることをする。
もちろんただ暗記するのでなくて、どう式を変更して行けば解けるか工夫をするのですが。


その続けたことがやる前の自分とどれだけ変わったかその成長を見るので良いのではないか?そう思うのです。


少し頑張れば今の最下位層からの脱出は出来るはずです。
あの点数より下を取ること自体が難しいから。今より少しやるだけで絶対に点数に反映するのは予測できます。


数字の結果が今の現実と受け止め、出来ないなら出来る工夫を考えなら実践していく。続けていく。諦めないで一定の時期やってみると、やる前の自分とどのくらい結果に差があるか?


一度自分でやれば出来るんだと意識出来れば行動が変わっていくはずなんです。


きっとそこまでやれば嫌いだと思っていた数学を「嫌い」とわなくなると思います。


その時初めて克服出来たといえるのではないでしょうか。


そして、耐えてやることで逃げ出さないでやりきった気持ちを味わいます。
そうやって大人に成長して行くのではないでしょうか?

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