「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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日々が辛いというのは……

日々が辛いという人がいます。
なぜそのように感じてしまうのかそれを考えてみたいと思います。


生きていればいろんなことが起き、勿論良い事ばかりではありません。
毎日がラッキーの連続だ!という人がいれば、それはそうとう無理をしているのかもしれない。だって傍からみてラッキーな出来事だとしても毎日続いたらそれはその人にとって「当たり前なこと」となってしまうでしょう。
そうなった時にも、幸運だと思うか当たり前と思うかはその当事者のこころが判断することです。


逆にいえば、どんな生涯を送ろうが、幸せか不幸せかを決めるのはその当人でしかありません。


「辛い」と嘆く人は、幸せは誰かがどこかから運んできてくれるものだと思っている節があるのではないか?と思います。


そんなことはないと私は思います。


誰もが自分の人生の主役であり、その人生しか生きることが出来ない。
自分の人生は辛い人生でその主役だと自分のことを決めたらそういう風な人生を歩むことでしょう。


しあわせは自分の中にしかない。メーテルリンクの「青い鳥」さながらですが幻想を追いかけてもなんら日々は変わっていかないでしょう。


こういう風にいっている人は特段、日々が変わって欲しいと本気で思っているとも思えない。
本当は昨日と変わらない今日に不満を覚えながら行動をしようとはしません。


嘆いていれば、行動しないでいい。辛いと言っていれば自分が行動をしないでもいい「言い訳」になるから。


辛いなら、どうなりたいのでしょうか?どうしたら辛くなくなるのでしょうか?


本当に辛いことが嫌で抜け出したいなら、その方法を考えます。
考えるだけでなく行動を起こします。
言い訳を言っている暇に行動を起こす。これが一番大切なことです。
だって一刻も早く行動に移さないと、人は年を取ります。行動を起こす時、既に死の床ではもう遅い。
辛くしているのは自分でしかありません。誰のせいでもない。
変わることを恐れるのはなぜなのか?


だって失敗したら嫌だから。
だって上手く行く保障がないから。
だって変わるのは努力しないとだめだろうから。


そんな言葉が聞こえてきそうです。


上手く行かなくてもやってみた経験が残ります。次は違う方法や考え方を試してみようとなります。
上手く行くと思ったものの何がダメだったのか?もう一度冷静に見直してみることで次の行動が変わってきます。
失敗したって他の考え方が浮かびます。
落ち込むくらいなら、自分を責めるくらいなら、どうやって打開していけるのか考えましょう。


後悔ははっきりいえば時間の無駄です。


短い時間落ち込んでも切り替えて次へのステップアップだと思って先へ進む。時間だけは待ってはくれない。


落ち込み続ける人生を勿体なく過ごすことです。
これ体験しないと次には進めなかったんだと気を持ち直すことです。


話がそれてきたし長くなるので続きはまた次回に。

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