「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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今朝の出来事


今朝起きてきた次男がいう。


「マジ、生物の教師うん◯なんだけど」


何事か?と思うと


「授業中うん◯みたいな話して、試験範囲10分で終わらすんだもん」


そういえばもうすぐ試験期間に入るのだった。

で、先生はどんな話をしていたのか聞くと


「知らねぇよ。なんか人生について語りだしてたみたいだけど。

あいつの話聞くより教科書読んでる方が試験の成績とれるから教科書読んでたから内容なんて知らないし。誰も聞いてないよ」


だそうだ。


思春期の子供というのは難しい。


彼は生物の点数は抜群にいいので試験範囲10分でもよいのだろうけれど、生物の話を聞きたかったのだろう。


どんなつまらない授業でも眠くならないそうなので、

いつも授業は上の空で

手紙ばかり書いていた私とは比べられないし、彼がいつも如何に緊張して過ごしているんだろうか?

と考えると私は少し心配になる。


生物の授業がいかなる状態から先生の人生論になっていったのかは分からないが、

沢山の子供たちの中に

メッセージを伝えたいものがいたのかもしれない。


ただ息子のいうように、授業を受けたい生徒もいるだろうから


その点では息子が正当であるようにも思う。


まぁ、息子の学校の教師、あるある

な話だ。


長男も私立高校であったが、教師のカラーがまるで違う。

学校の方針だろう。自由な校風が自由な教師と生徒を作っている?のだろうか?


自主性を重んじるため基本的に自由だ。


次男にはこの校風が合うからいいが、中には馴染めない子供たちがいるのだろうと思う。


きっと先生はそんな子供たちにメッセージを伝えたかったのではないだろうか?と思いながら今朝も通勤電車に揺られている。

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