「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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はすな先生


はすな先生と話しているとポジティブでパワーが貰える。


あぁなりたいと思う。
私と先生の付き合いは10年になるのだけれど、最初の2年はクライアントだった。


習い始めた頃の先生は今ほどパワフルではなかったと思うし、先生の周囲も問題が溢れていた。


お子さんのこと、


不登校、家出、退学。
引きこもり。
ニート。


先生と母親との確執。


お母さんとの話は先生も自分のブログでも書かれていると思うが、その反動?か先生は幼い子供の気持が良く分かる人だ。
子供は庇護しないとならないものだと良く教えられたものだ。


男性の事(先生モテますから)。


ご主人の浮気や暴力があり、二度の離婚をなさって今に至る。
カウンセリングで出会ったころは、既に離婚なさってあとであった。
モテるのになぜか、だめんずを好きになる。
その辺は生徒になってからも続いていたと思う。
優しいからカモられるのか、切り捨てられないのか、というより切り捨てるということを永くしなかったように思う。
だから私のようなマイナス思考の塊であった生徒も捨てず指導して頂けたのだと思う。
永くそうしてご自身も苦しい時期を過ごしたから、今ポジティブにいるにはどうしたらいいのか、その考え方も学ばれたのだと思う。


そういえば、うっかり海外の詐欺師にカモられそうになっていたっけ。
なにもとられず済んだので、先生本人は
楽しい思いをさせて貰った
と笑って言っていたけれど(ポジティブ過ぎる❗)。




色々な経験をなさっているので考え方にも説得力がある。


ただ、大丈夫、なんてことは言わない。


なるようになる、


なんてのは
どうなってもいいということなのだ


と今は思える。


なるようになんてならない。


自分が困っていることがあれば、困ったままではいられない。
どうやって越えないとならないか考えなくてはならない。


優先順位をつけてひとつひとつこなしていかないとならない。


大概一番嫌なことからしなくてはならないというように思う。


ということは、嫌だから逃げる


では、解決にならない。


嫌でもやってみる


できることはないか探してみる。


少しでも前に進もうと努力してみる。諦めない。


これが一番大切なのではないかと思う。


よくいう


頑張らないでいいよ


なんていう言い方を先生はしない。
そりゃそうなのだ、と今なら思う。


楽してたら越えられないもの。


このままの自分でもいい、この自分でいいというならそのままでいればいい。




こんな風になりたい、こんな風にしたい。ここより苦しくない人生を過ごしたい、
というなら考えなくては。


自分で越えなくてはならない。






私は先生を見ていてそれを学んだと思っている。


学校を辞めてしまうお子さんや、仕事をしないで家に籠るお子さんのことを諦めていなかった。
本人たちが動くことを待ち続けた(勿論自ら動くように働き続けた)。


それは私たち生徒に対しても同じだ。


先生は甘えさせない。


もういいなんてことは言ってくれない。


私たち自身がそれぞれ進む道を自ら決めて動くように指導する。
それが出来なくても、いいなんて言葉は決して言わない。


だから私たちは自分で決めたことは進めていくしかない。


それが上手く行こうが行かなかろうが、自分で責任を持たないとならないのだ。


だから私は
大丈夫、はとても無責任な言葉なんだと思っている。



先生は定期的に公開リーディングをしていた。同じようにしてみようと思う。内容は今後のブログで書いていく。
どんなものか、まず先生のブログを参考にあげておく。
興味がある方が見て下さい。


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