「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

PVアクセスランキング にほんブログ村




エッセイ・随筆ランキング

父から学んだこと

年を取ってなにもすることがないというのは寂しいものなのかと思う。


父は今リハビリ病院にいる。

転倒して頭を打ったの初めてではなくその後すぐには病院から自宅に帰ることができないのでリハビリ病院に以前も行ったのだが、以前は一月で退院できた。


今回はどうだろうか?


以前より症状がよくないのはわかる。


からだの方は麻痺もないのだが、おかしなことをいうのは続いている。

ただ自分の話に固執する訳ではないので、程度としてこのくらいで終わるならいいのだろう。


飲み込みがもとに戻るか?トイレに行くのが以前と同じで大丈夫ならいいのだろう。


先日の様子ではまだなんとも言えないが、きちんと自分で以前通りできないと日中母とふたりでは介助するものがいないので苦しいだろう。


そんなことを本人はわからないのか、リハビリ病院は活気があるので本人は楽しそうだ。


たくさんの人とはなし、沢山のことをやらされて元気になっている。


これを見ると、年をとっても人と接して、何かしらをするというのはいいことだし、本人たちのためにもなるとだろう。


自分も将来どのようになっていくのか考えさせられる。

×

非ログインユーザーとして返信する