サクラを見て
サクラがさく頃は毎年寒くなりますね。
花見もこれと言ってすることもなく今年も花は散っていくだろうなと横目で見ながら通り過ぎたのですが記念に1枚映しておこうと思いとりました。
真ん中に鳥がうつっていますが、こちらが撮影していても一向に気になる気配をみせず蜜を吸っていました。
もっとも人通りの激しい駅前のサクラで蜜を吸っているくらい図太いからなんでしょうけど。
サクラは人と共存するのが上手な木なので、これだけながい間ポピュラーにもてはやされているのではないでしょうか?
人もそうありけり、なのかもしれない。
誰がいようと自分というものがきちんとそこから動かずある、それを続けしかも他者はそのものが自己主張する姿をみる時、その存在を認め注目する。
サクラのような存在でありたいですね。