「遊戯王」の異次元思考
映画の「遊戯王」を子供とともにみたのだけど、(なぜ家の録画機能にとられてたかといえば、林遣都くんが藍神役で声優をしていたので。ちなみに主役遊戯は、ジャニーズ俳優の風間俊介くん)遊戯王の世界観は異次元思考。
アニメとしてみている人も多いが、第三の目があったり、集団の無意識が私たちの世界を作っていると解釈する話をしていたり。
私たちは五感を使って物事を理解しようとするので、肉体のある三次元の意識からでしかものをみることが出来ないし理解出来ないと思っている。
実際、目に見えるものだけが真実か?といえばそうではないし。
遊戯王の世界は三次元だけでなく、ちがう次元からのアクセスがあり、やはり高次元は三次元を支配できるのだということをみてとれた。
この次元は集団の無意識が同じ波動のなかでつくるもの。脳内で同じ波動同士がお互いを意識できると言っていた。
海馬(主人遊戯のライバル)の求める千年パズルは、どうみても逆ピラミット型だし、遊戯の中にいるもうひとりの自分はファラオと言われ、古代エジプトが絡んでいるらしい(と言っても今回映画を見ただけなのでよく分からないが)。
他者に意識されなければ、自分の意識もあやふやになり自らがこの次元から無くなってしまうという考え方をしていた。
誰の意識の回路とも繋がっていないということらしいので。
それは怖い。
しかし、現実のこの世界が「ある」と思っているのは自分の意識でしかないのだからその考え方は正しいのかもしれない。
私たちは集団の無意識で繋がっている。
だから他へのアクセスが出来るんだとなると、リーディングでビジョンがみえるのも納得できる。