「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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今年の11月という時期、私にとっては…分岐点①

11月から色々と変わるのだなと自分の中で思いました。


人生の中には何度か分岐点があり、自分で切り換えて行かないとならないときが誰にでもあるのだと思います。


私の場合はそれが多分この11月にやって来るだろうと思われます。


主人の単身赴任が終わる機会であり、再雇用の女性が今年一杯で任期が切れ終わること。
その人の日々の雑務が来ること。それは一言で書けば大したことではないようだけど、実際にすれば馴れないことなので大変であろうと思います。


その人は高校を卒業してからずっと我が支店にいた人です。もう後数年で半世紀、会社で働いて来た人。


私にとっては尊敬する先輩。彼女のようになりたいとずっとこの支店に来てから思っている私の心の支えです。
その支えを失い、私はそこを目指そうとしているのです。なかなかハードルが高いのです。


会社の仕事は嫌だからと辞めるわけには行きません。そんな簡単には卒業できません。
卒業は自分で決めることではない。
私はそう思ってあるから、最後まで全うする彼女が目標です。
男性は定年再雇用で最後まで行く方もいるけれど女性ではそこまで残る人はほとんどいません。
なぜなら私たちの仕事は誰でも変われる仕事だから。
先輩は永く同じ職場でいるから彼女だからわかっていることが沢山あるのでしょう。
だから残されたのでしょう。年を取って単価が上がった女性より安くて容易に動く若い人の方が会社は使いやすいのだと思います。


だから私は再雇用されるために、会社の中で必要とされる人にならないといけないと思っています。
それが実はとても大変なこと。
大変だからこそさせられるのだと思っています。


先輩の退職で若い社員を中途で入れます。そしてこの度定年再雇用に切り替わる人がやはりいます。
その人の仕事も変わるだろうし、新人の仕事を教えつつ、先輩の仕事を受ける人がいます。
私は何か手伝えるだろうか?と考えています。
ここで手伝えるかどうかで後々が変わると感じてます。

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