「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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今年の11月という時期、私にとっては…分岐点②

リーディングというものを10年近く習っている計算になる。


もともと習い事なので趣味だった訳だけどいつの間にか習ったことを今度は
人の役にたてるのだ思いながら現在に至った。


勿論それには理由がある。
人生において30代から40代とはいろいろなことにこころが揺らぐ年代でも
ある。それが人間らしく、若いうちの一般的な学びも大方終り、自分というもの
も出来てきた年代。だけれど精神的にはまだ未熟で実年齢と精神年齢の差は
あるものだ。


私はそんな自分探しをしていた時期にリーディングに会ったのだ。


悩みは沢山あったが、リーディングを通して悩みやものの考え方も学び
はすなさんを師と仰いだ。


もちろん今でもその気持ちはあるが、いつの間にかリーディングを人の為に
役立てるために自分を出していかないとならないということに苦痛を感じるように
なってきた。


リーディングは何よりもリーデイング第一にしないとならない。


仕事も家庭も結局最終は自分の大切なものとどちらを取るかの選択を迫られることに
なる。


先に状況が整ってから始めますと思っていた私には無理だということが分かった。


今から周知していかないと、何年たっても変わらない、根底にあるのはそれだ。


私はブログを書き続けることで自分を周知する。それが現状の精一杯だ。
そうではなくもっと自分で自分をPRする活動をしろということになる。


職場にも自分のしていることを周知して宣伝しなさいとなってくるだろう。
私も近しい人には習い事について話している。しかしあくまで親しい間柄の人のみだ。
勿論、会社では副業がまだ難しいので公でやっているという人はいない(勿論、株式などみんなそれぞれ投資しているだろうけれど)。



実践コースというのはインストラクター養成コースである訳だけど
他の習い事とリーディングは違う。


先生はいつもいうけれど、
何にでもものにはエネルギーがある。
リーディングするのは、自分の出すエネルギーを集中する5分の間オフにして
聞いたエネルギーが入ってくるのを感じそれを解釈していくのだということ。


自分のことを受信機になれ、という。
だから「私はそう思わない」という私はこの場合必要ない。
この「我」というものを失くし全てを受け容れることが出来る
考え方は相手のせいにしない、ということでも学べる。


我を失くさないと、解釈の時点で自分の思い込みが入ってしまうから
伝えるために入って来たビジョンが台無しになってしまうということだ。


私は我を失くすのが苦手な訳でリーディングは自分の精神状態を感じ取る
材料に留めようと思うことにしたのだ。
もちろん我を出さない様にしていれば、解釈が上手く行くこともしっているからだ。
考えなくても自然と気持ちが入ってくる、それは体感してわかるから。


まず、マイナス思考にならないためにどんなことがきてもプラスの考え方に
なるポジティブシンキングを学ぶコースに変更することにした。


同じように仕事で悩む人たちに、辞めないで済む考え方を伝えたい。
職場環境が辛いのではなく、その状態を受け取る自分の感じ方が辛くしているのだ。


リーディングは相手がどう思っているかということを知ることが出来るが、
クライアント本人の考え方が変わらなければ同じ状態が続く。


どんな場面になっても折れないこころを育てる。そういう考え方が出来るように
私自身が変わって行こうと思う。
そしてそれがコーチングできる私になりたいと思う。
習いながらそれを広めてける自分になりたいと思う。

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