「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

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自己肯定感がないと……。

後悔ばかりしているのは時間の無駄たと昨日の記事に書きました。


私たちはこの三次元を生きています。
どういう訳か生れ、この身が亡びるまでこの三次元を生き続けます。
地球上で生きることで誰にでも平等なのは時間です。
時間だけは公平に与えられています。
一日は24時間、一年は365日。
Aの国では一日が他より1時間長いということはない。
この時間の積み重ねの中でする体感を私たちは経験と呼び、経験値を上げていく。
経験値をあげることは
どうしてこうなるのか?どうしてこうしたのか?
自分のことも他者のことも、世の中の流れていることも色々と当てはめて考えることが出来るようになります。


経験することで、自分以外の他のもののことを考えられるようになるのだと私は思います。
ですが、後悔ばかりしているとどうでしょうか?
もちろん反省することは大切です。
失敗したり間違えたことを反省しなければ次にどうやったら出来るようになるかという考え方にはならないからです。


だけど、後悔は違います。


あの時あんな風にしなければ、
あの時こんなことを言わなければ。


この言葉は後悔。ここには失敗したことを嘆くことしかしていません。
事実を受け容れたくないからこんな言葉がでるのでしょうが、おきた事実は変わりません。
必要以上に自分を責めるより先のことを考えましょう。
後悔は自分を傷つけ過去へと縛りつけます。



自分の力を信じることをしてみましょう。
自己肯定感が低いと、後悔ばかりしたがります。
過去を責めても現実は変わりません。
責めるより事実を受け容れることをしましょう。その時実際の出来事だけを受け容れる様に客観的に物事を考えましょう。
そうでないと、後悔はその失敗を作った元を何かのせいにします。
他者かもしれないし、自分かもしれない。
そして何かのせいにしてそれを攻撃する。
実際後悔だけしていれば時間はあっという間にたつし、その間改善していくことを考えなくて済みます。
自分は可哀想だ、または自分はなんて能無しなんだ、と嘆いていればいい訳ですから。


ダメなのよ、自分に自信がないの。というならどうにもなりません。
自信なんて最初は誰もない。
やってみないと分からないなら、成功させてみようと本気に取り組んでみる。


(たとえですが)いきなりエベレストに登れとは言わないけれど、そばの1時間コースの丘を散策してみるということを、全く日々運動していない人がやってみると出来た。そして気持ちいい太陽と気候のもと、気分が清々しいと感じたら次もやってみようとなるかもしれない。


自信は成功体験からしか生まれません。
ハードルを最初は下げて少しずつ無理のないくらいで始める。
自信がつくとともに、だんだんと行動力に加速がついてくるでしょう。


自信がついてくれば日々が楽しくなってきます。


だから自己肯定感はとても大切なものなのだと思うのです。

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