「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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クズ男を振る方法


【高画質版】INDIEZ制作YouTubeドラマ『タスクとリンコ』第1話
クラウドファンディングによってつくられたドラマです。



男性の主演が「おっさんずラブ」でマロ役の金子大地くんだったのでみてみました。


それは離婚届を書くシーンからは始まります。
若い男女が合コンで知り合って7日で結婚し、8日後には離婚届を出す、という設定なのですが、結婚も離婚もそんなに簡単なものなのかな?今の若い人たちには?って思ったのが第一印象。


前後編なのですが、私は後半のリンコちゃんが話していたセリフが印象に残りました。


金子くんのクズ男ぶりはいい感じで、いそう、こういう奴と思いました。


若い頃はこんな風に人を好きになっていったっけか?と思い、
それでもクズはクズ。


人の為に変われないってのも分かります。
人間自分が変わりたいと思わないと変わることを継続することは出来ないでしょう。
誰かの為に変わりたい、でもそれは自分の為でなければ続かない。


今好きであっても、ずっとその人といて幸せでいられる人か、そうでないか見極める力って必要だなと見ていて思いました。


リンコちゃんは何度もタスクと会うことで学んでいったのでしょう。


クズ男のタスクくんがリンコちゃんときちんと向かい合おうと思います。


リンコちゃんの方は自分の中で納得出来るまで過ごす事でやり切った感を得て着地点を見付けます。


クズ男がいいと思う人は結局そのクズに都合よく動かされているのかもしれません。


自分でやり切ったリンコちゃんは次のステップへと行きます。


やっぱり未練を残していては幸せにはなれない、とことんやりぬくこと、これを教えてくれたドラマでした。

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