「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

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「おっさんずラブ in the sky」と「おっさんずラブ」比較(ネタバレ)

今更ながら「おっさんずラブ in the sky」の話。

(久々に書いたらこんな話ですみません)

実は昨年リアタイで熱中した私だったけど、今回は二番煎じなんだろうと(今年公開の映画さえ見に行かなかった私です)1話目を見なかった。


だけどやっぱり気になって2話目から見てます。


で、思ったこと。


戸次重幸演じる四宮要に人気があるらしい。

2、3話と見終わってなるほどと思った。


前作の牧役の堪え忍ぶ部分と共通しているのではないだろうか?


吉田鋼太郎演じる武蔵は相変わらずだし、田中圭の春田の性格も相変わらず。


このふたりを中心にコミカルなからみは相変わらず安定して保つ。

千葉雄大の成瀬竜は牧のクールで大人びた部分と隠し持つ繊細さを持たせているからたぶんこれから春田が好きになる相手役なんだろう。


で、そうなると視聴者は何を求めるかと言えば、堪え忍ぶシノさん(四宮)なんだろう。


相手のことを考えると迷惑になるのではないかとか、負担になるのではないかと言いたくても言えなくて悩みまくる中学生や高校生の初恋みたいなものを求めているのじゃないだろうか?


と言うことで、ここは永遠に報われることなく片想いで終わる。のか?それとも反響で変わるのか?定かでないが…。

(がたぶんおさラブは誰かは必ず幸せになるように出来ている気がするから、春田はどちらかとはくっつくのだろう)


既に3話にして、前回のTV放送の牧くんが泣くちずちゃんを春田が抱き締めるシーンを思い出させる。

あのあと牧くんは春田の家を出ていくのだがシノさんは春田の事が好きなんだと、ついもう一人の恋敵に言ってしまう。


と言う訳でこれからは今まで見方を装っていたのに立ち位置的にライバルになる訳でそれではふたりの幸せが~とかなんとか考えてしまうシノさんじゃないのかな?と勝手に思う私。だとしたらここからは春田に対して表面上何事もなかったように相変わらず接して、結局春田にだけは伝わらず、周りには丸わかりなんだろうな。


となると、そういう姿に成瀬からイラつくと文句が出たり。他に取られてもいいのかと?で結局成瀬はシノさんが気になると言うことになるのではないだろうか?


と言うことで皆の恋のベクトルは思いを寄せる人から返ることはないとひとまずなるのじゃないか?と思われる。


そのうち何かあってどうにか納めるのだろうけれど。


 

しかし、成瀬役の千葉雄大くんはBLのかわいい男の子役が似合う。まぁ、皆思うだろうが。


ツンツンしてて、下から上見る顔もさることながら、誰がやるか?スプーン口に加えて熱々グラタン袖伸ばして持つ、っう図。

漫画の中しかないだろう⁉️


「帝一の國」でもかわいかったけど、ちょっと下膨れぎみな感じが子供っぽいのに真逆な秀才役させるところにギャップにモエるんだろうな。


安定な感じでこれから先の回も進んでいくんだろうな、と寅さんを見るような安心感で見ている。


前回同様楽しめるドラマになってるからまだの方も安心して見ることをお勧めします。

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