ダンゴムシのエネルギー(リーディング)
私たちも含め、存在するものには
なんでも意味(エネルギー)がある。
本日リーディングのグループレッスンで「ダンゴムシ」の意味をみた。
ダンゴムシ、下の息子はみっつくらいの頃好きで
手の中の丸まったダンゴムシをみせてくれた。
ダンゴムシは虫じゃやない。エビやカニの仲間なのだそうだ。
ダンゴムシのすきな息子のために、
「ぼく、だんごむし」という絵本を購入したので知ったのだが、
絵本というのは、時におとなの知らないことを教えてくれる。
この本を読んでいると、
息子がなんでダンゴムシが好きになったのかほんの少し分かった気がする。
ダンゴムシが一人称で語られている。ちょっと親しくなった気分になる。
ダンゴムシが冬眠して越冬するのも知らなかったし、
葉っぱを食べる害虫だと思っていたが(もちろんそうなのだが)
コンクリートなどをかじらないと生きられないので
人間の家の辺りにいるというのも知らなかった。
どうやら石の裏にいるのもそういう理由かもしれない。
ダンゴムシはのろのろ動く。
ちょっとつつくとすぐごろんと丸くなってじっとしている。
今思えば私のビジョンの意味はそれに近いのかもしれない。
何かあっても過ぎ去るまでじっと待つ感じがそれに似ている。
ワラジムシみたいに一目散ににげることをしない。
見つかったとなるとその場で丸くなってやり過ごす事しかできない。
だから幼い息子も容易に丸まったダンゴムシを捕まえることができたのだ。
ダンゴムシはだからちょっとかわいそうな感じだ。
半ばその状態に諦めているのかもしれない。
グループレッスンで講師をしていた
あやめ凛花さん(https://ameblo.jp/linka567/)が言っていたけれど、
「ダンゴムシ」を沢山みて何かの知らせだと思ったらどうしたらいいのか?
という時、
上をみる、太陽の方、神様の方を見る
という。
流れに任せて諦めないで、上を向いて行動する、
つまり前向きに行動しなさいということだろうか?
私のビジョンのダンゴムシのエネルギーは
もう抵抗感は何もなくて、されるがままだったけど、
諦めてしまっては何も変わらない。
ダンゴムシはそれを教えてくれる為にいるのかもしれない。
その注意を知らせるため、こんな状態だよ、気がつきなさいと
知らせているのかもしれない。