ビジョン、その見え方(リーディング)
私は習いごとでリーディングをしている。
何かというと、
疑問に思ったことを目をつぶり聞き、みえたビジョンからその言いたい意味を読み取る
というものなのだけど、誰に聞いているのかといえば、分からないので
神様といっている。
(人のリーディングもやるが、みんな潜在意識で繋がっているのでその人へのアクセスをしているのではないかと思う。
なぜビジョンがみえるか分からないが、肉体のいらない?違う次元で人は繋がっていてそこにアクセスしているのじゃないかと思う。
みえているビジョンは目で見ているのではないし、
どこにその像が見えているのかよく分かっていない。
ただ目を瞑って質問の後に浮かぶ微かな像をビジョンと呼んでいる)
こういうことを書くと
馬鹿げたヤバい奴と思われるのであろうが、そう思うならそう思ってくれて結構だ。
スピリチュアルというものがなんで胡散臭く思われるかと言えば、胡散臭いものが多いのだからそれは仕方がない。
私の習うリーディングのビジョンというのは比較的誰でもすぐみえてくる。コツさえ分かれば。
問題は、このビジョンの言いたいことを読み取ることが難しい点にある。
今日のグループレッスンで(私たち生徒の自主連的なもので、時間が合えば出席するのだが、平日働いている私には夜のレッスン時間しか間に合わずなかなか練習時間が少ないのが残念な点だ。リーディングは練習していかないとビジョンとの対話コツがつかめないし、モヤモヤとしたビジョンをつかむことも難しくなる)
「博多祇園山笠」のリーディングをした。
ものにはなんでもエネルギーがあるので、この意味することをビジョンがどう表現し、それをこちらが正しく読み取れるかという練習だ。
私のビジョンは縦に伸びる太い綱。まるで神社にある綱の様に太い。この綱がギュッギュッと固く締まって行く。
それだけのビジョン。
解釈としては、これがお祭りだということと、チーム戦で戦うものだというので、
絆を固める、とか団結なのか?と質問した。
するとさらにギュッギュッと固く締まってくるのでそうなんだなぁと思ったのだが、もしこれが違う意味の時はビジョンは消えるので、すぐ質問の仕方を変えないとならない。
私は圧倒的に質問が出ない。
ビジョンがシンプルすぎて、聞くことが難しいので、聞いた問いについて、みえたビジョンを関連づけてビジョンの意味することを読み取ろうとする。
今回の場合、この団結や絆を深めるのはチームごとだけでなく、このお祭りを通して全体がまとまることだと思った。
それは表舞台に立つ人だけでなく裏方も全て含めて、お祭りで携わるすべてを纏めて行くのだなぁと思った。
私の中ではビジョンの言いたいことは納得した訳だけど、
後ほどこのお祭りについての説明がされた。
この祭り自体が何日も続くものであり、男性中心のお祭りらしい。女性は完全に裏方ででもきっとこの時期に博多のこのお祭りが開かれる地域の絆が深まるものなのではなかろうか。
ビジョンは一番わかりやすいビジョンをみせてくれているので、こちらもシンプルに相手のいいたいことを相手の気持になって答えていく努力をする。
そうすると、答えは素直にうけいれられる様に思う。
そういう時、やっぱり自分を消している気がする。