「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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「みんな」の恋人の話

先日友人Aと飲んだ。
その時知人Bの話になったのだけど、その知り合いは独身貴族。
正月に東南アジアのある国に行ったという。
その国はBが仕事で以前赴任していた。
知り合いもいるので今回の正月をその国で過したらしい。


……と私はてっきりそれだけだと思っていたけれど、知人Aは小指を立てて
「恋人と過ごしにいったんだよ」
という。
「えー!!Bさん、海外に現地妻いたんだー!!」
というと、Aは人差し指を横に振り
「この国には、ちょっとのお金で夜から朝まで過ごしてくれる人がいる訳。
そういう人を一晩雇うと、言葉の勉強にもなるから結構買うんだよ。
でもそういう歓楽街って何件も密集しているから、毎回色んな女性のところに行くと筒抜けになってしまう。
どうして昨日は私のところに来てくれなかったの?となるから現地では決まった女の子のところに行くのがいいんだよ。
で、あちらに顔を出せばその時はBの恋人ってなる訳だよ」
という。
いる時だけの関係…。なかなかギョッとする話題であったけど、女性からしたらビジネス。男性からしたら、行きつけの女性。安心感があるのだろうか。


お互い納得した関係だからいいのだろうなぁと思いながら、
師匠の
「股間菌」
の話を思い出す。色んな人の股間菌持っていそうな人。
ビジネスだと言い切るAの言葉に正直頷けない私だった。

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