「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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インフルエンザ

        


実は正月休みが終わり、一日会社に行った後インフルエンザでダウンしておりました。
ブログ記事はずっと書き貯めていたものが貯金がゼロとなりました。
(一日一記事をモットーにしてきまいたが、もしかしたらペースダウンするかもしれません)


さて、今年からインフルエンザにかかると服薬になります。
そしてその薬は一晩で熱を下げます。


ウイルスの増殖を抑え、一晩で死滅させる様子です。


次男いわく、ウイルスは遺伝子しか持っていないそうです。
細胞を持たないので、自分を増殖させるために宿主の細胞を借りて自らの遺伝子を増殖していくそうです。
次男は
「こいつら何考えてるのかなぁ……って哲学的だろ!?」
といいますが、遺伝子の増殖しか考えてないでしょう。


「だけどさ、宿主が死滅したら自分も死ぬわけよ」」
と言うので、
「だから手っ取り早く爆発的に増えて、よりパワーアップして他の細胞にくっつくんじゃないの?」
と答えてみました。本当は遺伝子だけでなく、細胞も持ちたいかもしれない。でもその進化を待っているとウイルス全滅されちゃうからなんとか偶然からだをのっとって細胞を自らつくれる風に変わりたがってるかもしれない。


そんな遺伝子しか持たないインフルエンザウィルスは単純でありながらも威力は凄いです。
私はこの薬を飲んでの副作用(?)はお腹が緩くなったこと。


そして急激に体温を下げるほど(熱が上がるということはからだの免疫システムが働いてウイルスを攻撃するということなのだと思うのですが、一晩で38.5以上の熱を平熱に戻すということはからだの中はそうとうなことがくり広げられていると考えられます)なので、からだの方が追いつかないのか(加齢のせいか)
熱が下がっても微熱のあるように感じ、立ち上がるとフラフラ、グルグルしておりました。
正直しんどい。熱、平熱になってもまるで微熱が出ている様になったまま数日過ごし、そろそろと家の中を歩きまわり出し(しかし、汚れた部屋を綺麗にしようとしてもいつもの様に馬力がでない。疲れやすいetc.を経由し、なんとか普通の状態になったのが土曜日。まさに5日目でした)


インフルエンザで薬を飲んでから5日は休まなければならない規定なので、なんと一日出社したあとは今年はまだ会社に出ていないという。


締めの一番忙しい時にダウンできっとみんなに迷惑をかけたんだなぁと思うと申し訳なさで一杯です。


そして今日長男にうつりダウン。明後日は成人式を楽しみにしていたのに行けなくなりました。
かわいそうに。


インフルエンザはキャパ超えしたという意味です。
私は調子悪く横になっている間に、なんのことだろう?と思いながらねておりました。
そして何に対してのキャパ超えなのかもわかりました。


納得するころ私は元気になり、長男はダウンするという。


長男は何に対してキャパ超えたんだろうなぁ。

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