脳梗塞になった友人をリーディングしました。
前回の記事の脳梗塞になった友人夫妻からどうして彼が脳梗塞になったのかリーディングしてみました。
右上から左下に斜めに一本の線がどんどん延びてきます。
その線に迷いはなく力強い。
時々右から横Uの字のようなものが出てきますがそれを突っ切ってどんどん下に進んでいきす。
どうして下に進むのか?
どうしてUの字の間を通るのか?
Uの字の方はこの線を引っかけて右に持っていこうとする気持ちになりますが、線の勢いが早くて強くて引っ掛かりません。
線は上方向より下に勢いよく下がる方が楽な様です。
そして引っ掛からないのも自分ひとりで下がっていきたいのです。
そういう気持ちになります。
横Uの字の方はそれほど強くは引っ張らないのでガバガバしているから斜線の下方に延びる方はほぼ障害もない感じがします。
この斜線が友人。横のU字は注意を与えてくれる他者なんだと思いました。
ひとりで何でも進めてやってましたね。
周りの忠告も少しあったけど、自分ひとりでなんとかなると思って全部自分だけでやってなかった?
すると奥さまが、
仕込みやらなんやら、全部自分でやってました。バイトを雇ったらなんて話もしたけど自分ひとりでやってた。
私もお店の時間外は余り入ってないし。
と納得していました。
人の話を聞いて手伝って貰わないとならないようにされたのだなと思いました。
多分大きな梗塞を起こす前に頭も痛かったり、話すことを上手くいかなかったのではないかと思いました。
小さなからだの注意を聞いていれば、人の話を聞いて、少し考え方を変えたかもしれません。そうしてひとりで無理をするということをしないと、半身動かない脳梗塞も起きなかったかもしれないなぁと思います。
今ではだいぶ自分のことを自分で出来るようになっていますが、それでも倒れる前のようには行きません。
倒れる前はおしゃべりで物真似をして皆を笑わせるムードメーカーでしたが、少し皆の話にも耳を傾けなさいと言うことなのでしょうか?
会話も不十分になりました。
それでも奥さまとの意志疎通、私たちも彼を気にするので意志疎通は出来ている。
無駄に自分の考えを押し付けないで聞けるようになったことは私たちとの間も少し変わったのかもしれません。
倒れたからと言って彼の人柄は変わらない。
他者を思いやる優しい人です。
不自由な体で私たちに料理をご馳走したいと思ってくれています。
私たちはやっぱり彼らの事が大好きだし、二人三脚で頑張っていって欲しいと思っています。
リーディングはその人の性格をよく表していました。
こういうビジョンをみるとその人をよく知らなくてもどんな人が把握できてしまいます。
当たるからみていて不思議だし面白いなと思いました。