とんがり帽子に気をつけて(異界のピエール)❗
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出来るなら興味をもってもらえるものを書きたいと思っています。
グループレッスンに参加していた先日のこと。
リーディングでみえてきたもので、気持ちが悪いとか怖いと思ったときは目を開けた方がいいのかどうかという話になった。
私は恐ろしいという気持ちになるものをみたことがない。
術を掛ける魔女なんかをみた場合、やっぱり目を開けた方がいいという話を他の方から聞いた。
なんでもずっとみていると術にかかってしまうんだとか。
私がみた異界のものとしては、わたしについていたピエールという名前の魔術界ものがいた。(名前ははすな先生が聞いてくれた。)
はじめてみたときは小人なのかと思った。
可愛らしく笑っていたし、小人の帽子のようなものを被っていた。
クリスマスにひょっこりとリーディング中に現れて、私の前に小さなケーキなんかのビジョンを出した。
サービス精神なのか?なんなのか?
とにかく魔界のものは大きなものを出さない。
私がみたことないだけかもしれないが。
神様に近いものは大きい。
龍は目をみたが、なにと思った。
赤い目をしている。龍の話またの機会に。
話はピエールに戻すが、こいつは私のリーディングを邪魔するものだとその時気がつかず、そのまま受け入れていたのだが、今はどうしているのか?
二年前、リーディングでこいつをラボの内容にしようとしたが頓挫してしまった。
私自身リーディングが余りできなくなっていた時期であるし、最初は出てきてもそのままにしていたのだが、途中からこれがリーディングの妨害をしているのだと思ったので、からだから出ていってもらいたいと思い出した。
今でもこいつをみた最後を覚えているのだが、最初にみた笑顔ではなく、すでに笑っていず、険しい顔をしていた。
相手もここから出たくはないが居ずらくなってきたのだろう。
はすな先生にどうしたら出ていくのか聞いたところ、居ずらい環境にさせないとダメだとのことだった。
その話をしたとき、もしかしたらもういないんではないでしょうか?というと
いやいや、(冬だったので)タートルネックの首もとでぬくぬくしてるよ。
とのことだった。
正直ヤバい私であった。
あれからまた一年以上たつだろうか?
いまはどうなっているのかわからない。
しかしリーディング中は全く出てこない。
魔術を使うものは、やっぱりとんがり帽子を被っている。
ピエールみたいなザコイやつでもそうなのだが、ハロウィンの終わる頃帰っていく魔女もしっかり大きなつばの帽子らしい。
目があったら術をかけられる前に逃げたいと思う。
リーディングは次元の違うものをみることも多いです。
練習するなかで私のように突然繋がる人もいるかもしれません。(はじめはみたいと思ってみたわけではないです)