「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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講座お休み?卒業?

本日、朝日カルチャーセンターで習っていた中上先生のエッセイ教室の区切りを付けました。
山本先生の教室から数えると6年ほど通っていたことになるのでしょうか。


最初は自分が気に入っている文章を書く山本ふみこ先生に実際にお会いしたくて始めたことがきっかけでした。
その山本先生の都合でカルチャーセンターでの講座はおやめになったけれど、その後を私の好きな作家のひとり、中上健次のご令嬢、中上紀先生が引き継ぐということで参加してみたくなりました。


山本先生はエッセイストです。
私達生徒への文章の直し方は、実際に書き直しての指導となります。


中上先生は小説家からエッセイも書き出したかたです。


文章の構成、三部構成になっているとか、この言葉で繋がっているとか、一般論から入って最終は個人論を展開していて、読者に分かりやすい、共感が持てるとか。
私達の文章の中で気になる部分があっても書き直すというより、ここを注意した方はいい。という言い回しをします。


短い間でしたが中上先生の注意は私のなかで、もやもやと分からないうまくない文章を意識して書くことで、随分と分かりやすい文章になった気がしました。


しかし、時間を作る事はとても難しい。
その上、人間受信機となっているので、文章も浮かばない。


そうして辞めることにしました。
授業に出席しなくても文章だけでも送ればいいのに。そう思いながらなかなかしんどかったです。


今は課題を決めて何かを書くというより、書きたいことを書く(というのも以前より書けなくなっている自分がいるので)ということをしていきたいと思います。


今日講座のあと、先生とお話しして、ドラマを見ることに一生懸命になってしまうと、自分が考える、文章を頭のなかで紡ぐという行為が薄れてしまい余り文章が書けないと言ってみました。そういうことがあるのかと、先生にも。


そういうことは起こりうるようです。


それを聞き、暫く受信機として過ごそうと思います。
焦っても仕方がないし、見たい俳優たちが何人も出てしまったので、自分が満足するまで付き合おうと思います。


もっとも、まだ、山本先生の通信講座は1/6しか仕上げていません。
こちらもやり切らないと。

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