「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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必死さが足りない①

先日自分のリーディングのレッスンだった。
同じ実践生の中には自主練に励んでいる殊勝な方もいらっしゃる。


私は怠惰で全くできていない。
当然自分のレッスンでは、惨憺たる結果になっている。


リーディングは誰でも出来る。
出来るけど簡単なことではない。ほとんどみえているかみえていないかの中確認しながら進んでいく作業。


そこに当てようという気持ちがあっては解釈ができない。


何が苦しいかって、解釈をしていく中で、自分にまけてしまうことだ。
自分で「たぶん、こんなところだろう」と走ってしまいがち。
これではきちんとした解釈にならない。


いつも先生は本当に凄いなと思うのはクライアントの気持ちになっていること。


先日言われたのは、


必死さが足りない。



本当にその通り。
先生のところに永く通わせて頂いていて、先生がどんな気持ちで教えて下さっているか分かっているつもりだ。
私は出来がよい生徒とは言えない。それでも先生は投げ出さないで付き合ってくださっている。
良くないところを遠慮なくいうのは、良くなって欲しいから。


これはなんでもそうで、言われているうちが花。
私は職場でも細かい注意を受ける。
めんどくさい、と思うのは私のエゴ。時間無いのにと、イラっとする自分に気がついたら、まず相手がなぜそう言うのかよく考えてみることだ。
のちのち楽をするため、探すのが楽なために今めんどくさい作業をしているのだろう。
そう思えばイラっともしない。何事も考え方だ。


考え方が悪いと頭も痛くなる。からだの声ではそんな話もしている。

はすなとみゅうのやったらできちゃった第57回 編集後記

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