「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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通勤時の安眠妨害について

いや、ネタがない。
ネタがないというのは平和な証拠だ。
人間悩みがないと考えることをしない
と思う(私だけであればごめんなさい)。


仕方がないので昨晩のこと。


まぁ、昨日だけでなく良くある事だが
私は通勤で始発駅から終点まで、一時間同じ電車に揺られる。


ドアツードアだと1.5時間片道かかるので
かかりつけの会社近くの歯医者には


「一日往復3時間を10年以上続けているんですか!」


と驚かれたがサラリーマンなんてそんなもんだと思っている。


3時間x20日(ひと月の勤労日数)x12か月=720時間


1年で720時間を通勤に使うということは


720時間÷24時間(1日)=30日


1年通い続ければまるひと月が通勤時間ということになる。(本来はこれに更に1日0.5時間分が加わるのだが)


この数字をみると自分がいかに遠くへ
働きにいっているのか?という気持ちになる。
それでもそんなことで辞めたりはしないけれど。


話を戻そう。


通勤電車に座るとほぼ寝てしまう。


特に帰宅時は疲れていて寝ている。


ところが、この安眠タイムを揺るがすものが二通りある。


ひとつは昨晩体験したのが
眠りを妨げる臭気だ。


昨日の帰宅時に息苦しさで目が覚めた。
私は鼻は良い方なので辛かった。
臭くて目が覚める経験は幾度となく繰り返してきたが、
そういう時息をずっと止めている訳ではないので、
どうしていいのか分からない。


どこから臭気が漂ってくるのかわからない。
それで、息を止めてもいられないので、
誰だろうと周囲を見まわすがわからない。


出もの腫れ物、所かまわず


とは良く言ったものだと思う。


もう一つの安眠妨害は


乗客の声だ。


これは音の方向がわかるのでいい。


音漏れのイヤホン、これは素直に音の漏れないものにして欲しい。


おばちゃんか女子高生のおしゃべり。


なぜかオンナ。男性の大きな声は気にならない。


そして一番眠気を覚ますのは
赤ん坊の泣き声だ。


これは何を言った所でどうにもならない。


本来親が注意しないとならないだろうが
大きな声で何やら親に訴えている。


例えば電車を降りたい、とか帰りたいとか。


しかし親の方は静かにしてくれという訳もないので
(言ったとしても気にしていないのかもしれない)
泣き続けながら訴える。


このぐずり、同じ時刻の電車で必ず会うのたが

必ず途中駅で起こされる。

そして彼女が(またしてもオンナ❗)

数駅騒いだ後はすっかり眠気が飛んでいる。

良い目覚まし時計だと

思えばいいのだろうけれど。


ぐずる相手は


決まった時刻

途中駅から乗るし、下車するので

決まった時間帯の電車だと

思っていればよいが
日々帰宅時刻が少しずつ異なるので当たると思い出す。


先日久し振りにそのぐずる赤ん坊の泣き声を聞いた。
赤ん坊ではなく幼児になっていたので多少は騒がなくなっていたが
相変わらず親は注意しないで泣きどおしだった。
これは本当に辛かった。


こうして考えると犯人は分からないし諦めるのは
臭気のほうなんではなかろうか。

と書いたがいや、これはこれでやっぱりきつい。(きれいごとでは纏まらないのだった)

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