「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

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会社の意向を読む②


(前回からの続きです)


会社側からみて、
合っていることをしている場合、
部署を変えられるなんてことは
そんなにないものだと思うのです。
(動かないと出世できないなどの
大人の事情がある場合は別ですが)




まぁ、かれこれ3年前に
望まない異動をさせられた経験から
言ってます。




人はいつでも周囲と友好的でなければならないし
周囲をサポートすることに気をかけていないとならない。




でも私にはそれができませんでした。
どこでも使えなかった人を上に組まされ、
その中であなたが主導権持って
仕事をしなさい
ということだったのだと思います。


私がそこでの仕事が馴れているから。




だけど、できない人だと分かりながら
最終判断を任せようと私はしました。


本来上司だから当たり前なんですが、その人には苦だったようすで、


(アスペルガーだと私は思っていました。
頭は物凄いよかったはずです。物凄い学校を出てましたから。
アスペだと思った、というより、
実際アスペの知り合いがおり、その人に話したところ、
自分と同じだろうと言ってました。


でも、私は疑問だったのです。
上司は自分で一方的に話すというより、
意思の疎通はほぼYESとNOがはっきりわかることで、
後は笑顔でごまかすのでよく分からない場合がほとんど。


その人と同じにはみえませんでした。


その人いわく
言えないアスペもいるんですよ
とのことでした。


そして、相談した人は今はアスペルガーは克服なさった様子。
脳の障害ってなおらないのじゃないのかな?って思ってましたが。
アスペルガーも考え方の訓練を積んで、変わっていくのでした。


直るまで考え方を変える、ものの見方を変える訓練ができた彼女も、
投げ出さず教え続けた先生も凄いな、と思ってます。
習い事しているところの同じ生徒さんなんだけど。
彼女のこと、習い事についてはまたいつか…)



さて、話を元上司に戻すと
彼へ相談するといつも決まって



あなたが今までやってきたんでしょ。
あなたはどう思う?




といます。


最初は仕事の流れや経緯が分からないからだと、
この時はこういう認定をされてますが、
今回はここが前回と違うので、ここどうとらえますか?
って聞くのです。


まぁそうすると、他の人はこうしろと何らかの回答をします。


で、私もだいたいそうだろうという方向なのを確認して進めたり、
あぁ、そっちから考えるんだぁとなったりしながら、
処理を進めるのです。


ほぼ仕事は私のルーチン中心で上司には代々、
グレーで判断のつきにくい時、




どうでしょうね⁉




と判断を仰ぐために
(自分だけだとわからないので)
いてもらう部分が多かったわけですが
(勿論予算取りや、
運営方針を担当役員に話して決めてもらうのも
上司のお仕事でしたが)




話にもならない。


これでは何の上司なの⁉




と思ってしまったのです。


(話が長くなりました。次回に続きます)

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