「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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50代、どう生きるか?①

オンナとして半世紀生きてきて思うことがある。


30代40代のころは、
他者から見られる自分
というものを意識してきたと思う。


女性としてどのくらいの価値観があるか、
需要があるかということで、


きっと多くの女性が意識的にでも
無意識的にでも
思っていることではないだろうか?



不思議なことに
50代になってくると
そう言うものに重きを置かない自分が存在する。


なぜなのだろう?
ホルモンバランスが崩れてくるせいだろうか?


諦めというよりも
他に気持ちが行くので、
女性性というものに執着しなくなってきた。


だからといって
身だしなみに構わなくなるということではなく
ますます髪型や
身に着けるものが
似合う・似合わないということがはっきりしてきて
気を付けなければ
年齢に対してちぐはぐな外見に
なってしまう。


だからそういう意味では
違和感のあるものは選ばなくなった。
昔は少し個性的なくらいが
似合っていたし、色のカラフルなものを
選ぶ方が自分らしかった。


それに、美しく着こなせていた。
肌の美しさがなくなり、
皺が刻まれる外見になってから
どこか、若さで着ていた部分がある服たちは
私から離れて行った。


今の年代で着て美しいもの達は
シンプルなものが多い。


それは、自身がシンプルになってきたからなのでは
ないだろうか?
そんな風に思う。


シンプルにこれからのことを考えている。


自分という主体が、愛し・愛されるということに
重きを置いていた時代は
通り越し、今は


どう老いていくか?について考えている。
(つづきはまた次回に)

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