「からだの声の翻訳家®️」鶴木マキ∬しあわせのシグナル∬

日常から不思議な話まで。リーディングってなに?ポジティブってどんな思考?なんてことをつぶやいてます。

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神様はいないのか?①(なぜすぐ望みを叶えないか?)


神様なんていない、そういう人がいる。


神様ってそもそもどんなものなんだろう?


自分の望みを叶えてくるれものだろうか?
だから願掛けにいくのだろうか?
だからお守りをつけるのだろうか?



神様がわからないから、それでは自分が神様だったらどうだろうか?


神様は人気者。
みんなからお願いに引っ張りだこだ。


万能なんだから瞬時に願いを全部叶えることができるだろう。


それではと願いを全部叶えたらそれでみんな満足するの⁉



自分のところに願い事をしにだけくるやつを良しとするだろうか⁉


私が神様なら、毎日挨拶をして出かける人の顔と名前は覚えるだろうし
どうしてるんだろうと気にかけるだろう。


氏神さまに挨拶するのはその為。
神様がいるから私たちは生かされている。


生死を分かつ人がいるが、それも決められた意味がある。


赦されなければ生まれないし死ねない。


だから本当の意味での偶然は存在しない。



努力をしていればいつか認められるだろう、神様に。


今しないとならない努力。

嫌だからと避けて通っては宿題棚上げでいつまでもそこから出られないだろう。

神様基準で重要なことは、成功、失敗ではなく
その体験から得た考え方なんだと私は思っている。


やりきった達成感は次のステップへの自信に繋がる。


神様は分かりやすい直接的な手助けはしないだろう。


それでもいつも見守っていてくれている。
その公平さは全てに同じなのだ。


私は見守られてない。
あの人は大した努力もしないのにラッキーだと
思うなら、
その考え方は正しいだろうか?


自分が神様になって考えてみればそんな根性の人のことを
善しとするだろうか?


神様がいないと思うなら、
きっとあなたには神様がいないのだろう。


神様も必要がないと思われていると思うだろう。


そうはいっても公平にあなたのことを見守っているだろう。


たとえ信じなくても、あなた自身に注意を与えているだろう。


違うよ、そうでないよ。と。


自分の手助けをすぐしてくれるのが神様だと思うなら、それは本物だろうか?


自分の都合によく、なんでも叶えてくれるものがいるなら
それは魔物ではないだろうか?


(つづく)

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