悩むより考える。
人はなんのためにいきるのだろうか?
よく考える。
たぶん誰もが今自分が生きていることを意識すると不思議になってくるだろう。誰もが一度は考えたことがある問題なのだと思う。
この不思議を考えると、答えを出すのにどのくらいかかるのだろうか?一生かかるのだろうか?と思う。
そう、今これでいいと決めていること、悩んでいること、
このことが自分が生きている意味なのではないかと思う。
悩んでいれば、どう解決していくか、こうだと決めていればそれを進めていくことが
それが生きる意味なのだろうと思う。
そもそもそんなものなんてないんだよ。
という人もあるだろう。ただなんだかわからないけど誕生したから死ぬまで生きるんだ。
そう、思う人もいるだろう。
それでいいならそう決めたらいい。
ただ生まれたからにはいつかこのからだは滅びる。
それは一度必ず廻ってくる。だとしたらそれまでなにも決めずなにも思わず過ごすことは、多分苦痛になるほど永いのではないか?
苦悩しているならその克服を考える。
今が素敵ならより素敵になるにはどうするか考える。
そうやって時間を過ごす方が充実しているのではないだろうか?
どんな一生を生きようとも結局それを決めるのは自分次第。
どんな状況であれ。
私は思う。他人は変えられない。だけど自分だけは変えられる。
苦しんでいる人は苦しんだままでいいのか?
だってそこから逃れる方法が分からない。
そうだろうか?考えているのか?
逃げるって何から?どこへ?
幸せは自分で決めるのだ。他と比べていたら幸せにはなれない。
今の状態をどうとらえるか?
不満があるならどう自分で変えていけるか考えて行動する。
ダメであればまた調整する。
その繰り返しで人は変わっていくのだと思う。
魔法みたいに一瞬で根底から変わることがあるなら私は聞いてみたい。
なぜそう急に変わったのか?
突然変わるとしたらそれこそ何かに急に気がついた、
いわゆる「悟った」ってやつか、
何かに依存して考えず信じた時
だろう。
悟るためにはやっぱり永く考え続けないと至らない。
そんな風に思っている。
悩むより考えろ。求めるより出来ることを探して行動しろ。
それが解決の早道だと思っている。